- 2009-06-28 (日)
- 新車について
新車の見積もりを取るということは、
・自動車販売会社に行って
・営業マンと打ち合わせ
・交渉
を行ってからとる、というのが従来の常識でしたが、現在はインターネットでは新車購入者の直近の自動車販売会社から最初の見積もりをとることができるようになってきました。
新車購入の際には、慣れていないと販売員との交渉などでディーラーオプションなどを薦められて高額になることも多いようです。
例えば、めったに使わないような羽毛ハタキのようなものでも、純正品の定価だと1万円以上もする例を見たことがあります。
しかし、ネット経由で同一車種の見積もりを販売員との交渉を経ずに取ることができると、自分の希望のみを反映させた価格見積もりの比較ができるようになりますよね。
新車購入は、高額な商品ですから少しでも有利に買いたいわけで、自動車販売会社の販売員との交渉が悪いわけではないのですが、事前にネットで見積もりを取っておくと、販売店による価格の差や条件の差を把握できます。
事前に色々な情報を得ておくことは、交渉の際に購入者の心のゆとりが違うと思いますから、是非利用すべきでしょう。
また、新車購入の際のポイントとして挙げられる、競合他社の競合車種についても、あちこち販売店を移動しなくても見積もりがとれるので、新車購入交渉の際には有益な情報にになります。
しかし、以前にも書きましたが、こういう情報というのはしっかりと自分のものにして、ここぞというときに効果的に使わないと、いかにもあれこれ調べてます、という雰囲気で話をしてしまうと嫌がられたり、中々こちらの話に乗ってこなかったり、逆効果になることもあるようですから、交渉の際に「他社の値引き状況」や「他の販売店の値引き価格」等はタイミングをみて「こちらもあれこれ下調べしてますよ」と匂わせるのが効果的だと思いますよ。
しかし、最終的には、サービスも含めたことを考えていくことも必要になってきます。
価格だけでなく、アフターサービスを考慮して、販売店を決め交渉を進めていくことも重要です。
- Newer: 新車のリースについて
- Older: 各種の新車ランキングについて