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自動車の定期的な点検・メンテナンス

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自動車のメンテナンスという面から定期的な点検を考えてみたいと思います。
実は、車検以外にも「道路運送車両法」という法律によって定期的な点検は義務付けられており、実際の条文では次のように書かれています。います。

「第四十七条 自動車の使用者は、自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない。 」

そして定期的な点検整備の期間ついては、第四十八常に定められています。
その期間とは小型特殊自動車を除く自動車については

・自動車運送事業の用に供する自動車及び車両総重量八トン以上の自家用自動車その他の国土交通省令で定める自家用自動車
三月
・自家用有償旅客運送の用に供する自家用自動車
六月
・上記以外の自動車
一年

一般の自家用車は一年ごとに定期点検が必要だということです。

しかし、こういった法律で定められた定期的な検査の他に、部品の消耗や、不調箇所によってメンテナンスが必要な場合も生じて、決められた定期点検だけではこうした事態に対処できないこともあります。
また、走行中に突発的な不良が発生しないとも限りません。
私の場合、走行中に水温がどんどん上がり、あっという間にオーバーヒート寸前まで行きました。
直ぐにパーキングエリアに入り、ディーラーに連絡しましたが、点検の結果冷却水のパイプに亀裂が入っていてそこから冷却水が漏れたのが原因でした。
こうしたことも、日頃から定期的にメンテナンスを受けておけば、ひょっとしたら事前に予兆を発見できたことかもしれません。
自動車メンテナンスは、ドライバーにも簡単にできる簡単なものから、整備士にお願いするものまでさまざまです。
基本的な定期点検としては、このブログでも何度か取り上げましたオイル点検や交換があります。
オイルの交換時期は、オイルの役目がエンジンの稼働に関係していることから日数で決めるというより、走行距離を目安にするのが一般的です。
オイルは、空気に触れるだけで酸素と結合して酸化し、劣化していきますので、愛車を丁寧に乗り続けるためにも、走行距離には注目してエンジンのオイルは交換メンテナンスしたいものです。
バッテリー液の容量についても、走行距離や気候にも留意して、気をつけたいものです。
特に性能が低下しているバッテリーは、冬場に屋外の駐車場に長時間止めておいた後、エンジンのかかりが悪くなったリすることもあるでしょう。
ワイパーも、状況が分かりやすいものですから、定期点検といわずとも、メンテナンスは必要です。
特に常時屋外に駐車している場合は、傷みがちになるようですので、普段からワイパーの動作には注意が必要かもしれません。
このような自動車メンテナンスのける定期的点検は、販売店は勿論のこと、ガソリンスタンドであったり、車メンテナンスやカー用品を扱う大型店でもできますので、そういうショップなどを利用される方も多いかと思います。
恐らく、私も含め安く点検ができる店舗やショップがいいに決まっていますし、給油や買い物のついでにちょっと見てもらう方が気軽ではあるのですが、私の経験上、回を重ねてきた場合は、決まったお気に入りの店舗で継続して定期点検を受けるのがおすすめです。
そうして同じ場所で継続して点検をすれば、記録も残りますし、その自動車のクセや壊れやすそうな場所や修理、整備の方法も分かってくれますし、何よりも費用の目安がつきやすいですし、簡単なことならサービスでという可能性もあるからです。

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