- 2009-12-11 (金)
- 自動車のメンテナンス・オイル交換・DIY
自動車のメンテナンスでは、オイル交換は、比較的基本的な作業のひとつかもしれません。
オイルを点検するときは、量のチェックはもちろんのこと、汚れ具合のチェックが大切になります。
オイルの劣化はオイルの性能を低下させ、燃費悪化やパワーダウンを引き起こしますから、時々チェックをしたり注意が必要なのです。
そして、定期的なオイルを交換メンテンナンスをするようにしましょう。
オイルの交換の時期については、各自動車メーカーからはっきりとした交換時期が示されているので、それを基準にするとよいでしょう。
勿論、愛車の走行状況に合わせて交換するという方法もあるでしょうが、メーカーの指定する交換時期に遠出することになったりして、意外と遅れてから交換するということになりがちではありませんか?
そうならないためにも、ドアの内側など目立たないところに交換時期のシールを貼っておいて時々気を付けるようにするなどの対策が効果的だと思います。
つまり、日頃から愛車に気遣いながらメンテナンスに対する気持ちを持ってこそ、愛車を大切に乗りこなすことに繋がるともいえるでしょう。
要はオイル交換はサイクルに注意して、早め早めに交換するように心がけるのがポイントだと思います。
次に、注意しておかなくてはならないことは、使用するオイルについてです。
自動車メンテナンスでの、オイル交換には、メーカーが指定するオイルを使うというのが原則です。
自動車エンジンは、オイルもエンジン性能を発揮するための部品の一部として、開発の段階から使用するオイルの性能も考慮されているそうです。
特に最近の低燃費エンジンでは、メーカーは極めて粘度の低いオイルを使用するように指定していたりするようです。
この指定に従わず、適当なメンテナンスを行ってしまうと、トラブルの原因となってしまうことも考えられるので、自己流のメンテナンスではなく、メーカーの指示に従ってオイル交換をすることが必要ということです。
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