中古車の査定について

中古車を買取業者に出そうと思ったら、誰だって１円でも高く買い取ってもらいたいものですよね。
そこで、中古車買取業者の査定がアップするポイントを調べてみました。
まず、中古車はワンオーナー車だと査定が高いといわれているようです。
人気車種はその分査定がアップするようですし、逆に乗っているときは珍しくていい気分の車でも市場での人気が低い、或いは需要が少ない車種はあまりいい査定額は期待できないようです。
中古車であっても、やはり人気車種は多くの人が欲しがるからですね。
限定モデルや限定カラーならそこをアピールすると買取査定がさらにアップする可能性があるかもしれません。
走行距離が少ない中古車の方が査定は高いのですが、メーターを途中で交換していたら誤魔化さずに正直に話した方が無難ですし、事故歴などもうやむやにすると後々のトラブルの素になります。
チューニングパーツの存在も査定アップの鍵を握りますが、あまり人気のないパーツをつけていたり、チューニング自体が非合法なものである場合は査定がダウンする可能性もあるので気をつけたいもです。
私が聞いたところでも、あまりにも趣味性の高いパーツなどはかえって売りにくいので査定は芳しくないということでした。
煙草臭いのはいくら中古車といえども敬遠されますし、最近では禁煙車を売りにしている中古車もありますので、普段から吸わないように心がけるか、消臭剤などを上手に利用するのがよいと思います。
中古車を買うなら晴れた日の昼間、という常識を逆手に取って、夜や雨の日に査定に出すのもひとつの手段という話も聞いたことがあります。
まあ、色々と考えるわけですが相手はプロですし、そう簡単にはいかないでしょう。
これは私の個人的な感想ですが、恐らくスタッフによって査定額に大きな差が出ないように、メーカー、車種、型式、年式、前期モデルか後期モデルか、等によって殆ど査定額は決まり、後わずかの上乗せをその他の要素で狙う、という感じではないかと思います。