- 2008-10-26 (日)
- 中古車について
BMW、車を運転する人なら誰もが一度は乗ってみたいですよね。
新車はとても高くて買うのは私には難しい車ですです。
実は、だいぶ前に一度だけ320を試乗したことがありますが、さすがシルキーシックスと呼ばれるだけあって、滑らかに一気に4000回転以上まで回るエンジンと加速感は「なるほど、これがBMWか。」と納得ささせられました。
しかし、新車の諸費用合計だけで軽自動車1台分なのにも驚きました。
でも、今考えてみると中古車なら手が届くかもしれませんよね?
そこでBMWの中古車を選ぶポイントを調べてみました。
BMWの中古車を選ぶなら、認定中古車がおすすめのようです。
BMWに限らず、輸入車は国産車と違って、それぞれの車種にそれぞれのクセ、アクよく言えば特徴があるようで、車に詳しくないと中々手が出せないとよく聞きます。
実際、私がいつも利用している整備工場では輸入車もしばしば取り扱っているのですが、親しい整備士の方に聞いてみても、国産車とはパーツ類の規格、ネジの形一つをとっても違うものがあるとかで、やはりプロにとっても難しい部分はあるようです。
また、年式によってはリサイクルが徹底しているお国柄らしく再生部品も多いため思わぬパーツが痛んでていたりして、気づかずに買うと後で交換する費用が国産車とは比べ物にならないくらい高いということです・
その点、BMWの正規輸入業者と販売店が認定している認定中古車なら安心して手が出せますよね。
認定中古車のいいところは車の状態だけではなく、保証がしっかりしている点です。
せっかくBMWに乗るのですから、しっかりとしたサポートをしてくれる販売店から買う方がお得です。
BMWのような人気中古車を選ぶときのひとつのポイントとしては、自分がどれくらい乗るのかを考えるのも大切です。
壊れるまで乗るつもりなら自分が気に入った型式、年式、カラーのものを買えばいいと思うのですが、そうではない場合、例えば数年でまた他の車を買って手放すような乗り方をするのであれば、多少好みでなくとも人気のタイプやカラーを買った方がいいということがあるでしょう。
売る時のことを考えるのもBMW中古車選びのポイントとなるようです。
BMW中古車はやはりコンパクトで高性能かつ価格も手ごろで、数も多い3シリーズの人気が特に高く、次いで5シリーズが売れているようです。
BMW では他にMINIが女性からの高い支持を得ているようです。
以前中古車業者の方から聞いたことがありますが、オプション類はそれぞれ要不要、好みが分かれるものもあるので、下取りなどの際には査定にあまり影響のないものもある、とのことでした。
カーナビやサンルーフなど人気のパーツがついている物で、意外とお買い得なものがあるかもしれませんので、そういったポイントで選ぶのもいい方法だと思います。
パーツもBMW純正にこだわるなら、その旨を販売店に伝えるとよいでしょう。
BMW認定中古車ではなく、あえて一般中古車を選ぶのも選択肢の一つです。
認定中古車よりも安く手に入ることが多いようですし、思わぬ拾い物が見つかるかもしれません。
私の知り合いの方は、黒い320を認定中古車の半額くらいの価格で買われていましたが、とても綺麗で乗ってもまったく問題がないとのことでした。
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