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ETCの基本的なこと

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「ETC」は、Electronic Toll Collection Systemの略で、国土交通省が推進する高速道路交通システムの1種のノンストップ自動料金収受システムのことをいいますが、私は今回調べてみて初めて「ETC」が Electronic Toll Collection System の略語であることを知りました。
英文は結構ややこしいですね、「電子利用料金収集システム」ということでしょうか?(単語のイメージから適当に言ってます。)
話を本題に戻しましょう。
有料道路を通行する際に、料金所で停止をして料金の収受を行うことをなくすため車に取り付けたETC無線通信システムと料金所のシステムとの間で、必要なデータの交信を行い料金の決済を行うのが、このETCの特徴です。
調べてみると、ETCというのは「財団法人 道路システム高度化推進機構」の登録商標となっています。
2007年11月現在で、累計2000万台以上の車両にETC車載器が取り付けられているそうです。
利用率については、既に書いたとおりです。
ETC車載器の利用は、ETC車載器の着いた車両にETCカードを差し込み、ETCカードが認証されたときにETC利用ができるようになります。
決済の手段はこの差し込んだETCカードによる情報で行われることになりますので、万が一、ETC車載器でカードが認証されない場合は、ETC専用のレーンを通行しようとしても開閉バーが開かない、ということになり、場合によっては追突事故や車がバーの触れるなどの事故につながりますから、ETCカードはしっかり挿入しておかなければなりません。
何らかの事情で、ETCカートの認証ができていない場合や通信に異常があった場合は、一般又は一般/ETCレーンを通るようにします。
ETCシステムでのETCゲートの通過は、時速80km/Hでも可能なように設計されていますが、通信用の電波の周波数帯はアマチュア無線などと共用しているために、カードの差し忘れ・認証の不備・混信などの通信不良で開閉ゲートが開かない場合があり得るため、時速20kmで通過するように定められているのです。
また一旦停止を必要とするスマートインターチェンジの実験も行われています。

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