- 2009-02-03 (火)
- 車検と廃車手続
車を廃車にする場合には、どの業者に廃車の手続きをしてもらうか、気をつけなければなりません。
なぜかというと、例えば、エアコンにフロンが使用されている場合、フロンは、その取り扱いが許認可されている業者でないと、法的に違反となります。
こうしてフロンを取り外した後は、リサイクルして車を解体するのですが、中には、認可されていない車の廃車手続き業者もあるので、しっかり調べなければいけないというわけです。
車を廃車にする前に、業者に査定してもらうこともできます。
その場合、業者によって10万や20万と金額に大幅な差が出てくるようなので、もし、車の車検を業者に代行してもらっているなら、廃車の手続きもお願いするのがお勧めです。
なお、車の廃車の手続きには、永久抹消と一時抹消がありますが、たいていは、一時抹消で手続きされるようです。
もしも、高年式の車などで車の傷みが激しい場合には、使える部品だけ外して、販売することになります。
気を付けることとしては、廃車手続きをする時には、車検証が必要となるということです。
廃車にするつもりの車であっても、車検証が必要ということです。
もし、車検証を紛失していたりして車検証がない場合には、陸運支局に行って車検証の再交付手続きをする必要があります。
その車が車検を受けていないなら、廃車をすることができないということになります。
もちろん、車検を受けていないということ自体、法律に違反しています。
インターネットには、車買い取りサイトや、廃車手続き業者サイトのランキングサイトがありますので、「車 買取り ランキング」などの検索語でネットを検索してみて下さい。
そして、検索結果から出来るだけランキング上位の代行会社を探して、実際にその会社に訪れてみるのが良いと思います。
その会社がどのような許認可を取得していて、廃車手続きを安心して委託できるかについても調べる必要があるでしょう。
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